お次は、前回の行ったモバイルバッテリーでの
稼働テストと同じ条件をラズパイ4で行ってみたいと思います。
必要な電力が上昇していますので、
さて、何時間くらい連続稼働できるでしょうか~
条件は前回と同じで
簡単なPythonプログラムを
動かし続けたのですが、モバイルバッテリーの
25%ランプが消えるまでの所要時間です。
同じように、動作確認してみたところ
こちらは、4時間動作することができました。
ラズパイ3に比べ、概ね6割ほどの駆動時間になりました。
処理速度を重視しないなら、ラズパイ3の方が稼働時間延ばせますね。
2019年12月11日水曜日
2019年12月10日火曜日
ラズパイ(IOT・17)
ゆくゆくはモーターを付けて自走できるように
軽量そうなモバイルバッテリーを買ってみました。
実際のところ、このバッテリーを使うと
どれくらいの時間運用できるのかを見てみたいと思います。
詳細は以下となります。
maxellの5200mAhのモバイルバッテリー
サイズ:63.5×98.0×14.6mm(タバコ箱の半分くらい)
重さ:127g
出力:3A(2つのUSB端子の合計)
まずは、ラズパイ3に付けて稼働時間を見てみました。
朝から、テスト稼働として簡単なPythonプログラムを
動かし続けたのですが、モバイルバッテリーの
25%ランプが消えるまでに、6時間ジャストでした。
ですので、簡単な動作とかですと、この構成で
丸一日の稼働が可能そうな感じです。
軽量そうなモバイルバッテリーを買ってみました。
実際のところ、このバッテリーを使うと
どれくらいの時間運用できるのかを見てみたいと思います。
詳細は以下となります。
maxellの5200mAhのモバイルバッテリー
サイズ:63.5×98.0×14.6mm(タバコ箱の半分くらい)
重さ:127g
出力:3A(2つのUSB端子の合計)
まずは、ラズパイ3に付けて稼働時間を見てみました。
朝から、テスト稼働として簡単なPythonプログラムを
動かし続けたのですが、モバイルバッテリーの
25%ランプが消えるまでに、6時間ジャストでした。
ですので、簡単な動作とかですと、この構成で
丸一日の稼働が可能そうな感じです。
2019年12月9日月曜日
ラズパイ(IOT・16)
さて、ラスパイ3と4の温度の状況がどのくらい
違うのかを比較してみたいと思います。
お互いヒートシンクを付けた状態のものを
同じ時間程度起動させてみたところで、
温度状況を確認してみます。
ラズパイ4の方が、使用電力が大きいのですが、
通常の軽い動作しかさせていない状態ですと、
ラズパイ4のCPUは5℃ほど低く
逆に温度は低めなようですね。
意外にも、アイドル時はエコなのかもです。
違うのかを比較してみたいと思います。
お互いヒートシンクを付けた状態のものを
同じ時間程度起動させてみたところで、
温度状況を確認してみます。
ラズパイ4の方が、使用電力が大きいのですが、
通常の軽い動作しかさせていない状態ですと、
ラズパイ4のCPUは5℃ほど低く
逆に温度は低めなようですね。
意外にも、アイドル時はエコなのかもです。
2019年12月6日金曜日
ラズパイ(IOT・15)
メインメモリーもラズパイ3の1GBから、ラズパイ4の
メモリー4GB版へと進化したので、
SDカード上に作成されるスワップファイルの利用をやめ、
OSの作業ファイルをメモリー上に移動するようにしたいと思います。
まず、スワップファイルの利用停止のコマンドを実行します。
すっきりとなりました。
メモリー4GB版へと進化したので、
SDカード上に作成されるスワップファイルの利用をやめ、
OSの作業ファイルをメモリー上に移動するようにしたいと思います。
まず、スワップファイルの利用停止のコマンドを実行します。
sudo swapoff --all sudo apt-get remove dphys-swapfile次に、メモリー上へ作業領域を移動するようにします。
sudo vi /etc/fstab以下の行を追加
tmpfs /tmp tmpfs defaults,size=256m,noatime,mode=1777 0 0 tmpfs /var/tmp tmpfs defaults,size=128m,noatime,mode=1777 0 0最後に、free と df -h を実行して確認してみます。
すっきりとなりました。
2019年12月4日水曜日
セキュリティー対策(13)
不用意に開かれたネットワークのポートは、
セキュリティ対策の上で穴となることがあるので、
ポートの状態を確認しておくことは重要ですね。
そこで、ラズパイでネットワークに使用されているポートの状況を
調べてみます。
調査には、ポートスキャンツールのNmapを使ってみます。
このツールは高性能で高速に実行できる定番ツールですね。
まず、インストールは以下となります。
次に、このラズパイで開かれているポートをスキャンしてみます。
実行すると次のようになりました。
22番ポートをSSHが利用していることが分かりました。
他のポートは、未使用なことが再確認できました。
セキュリティ対策の上で穴となることがあるので、
ポートの状態を確認しておくことは重要ですね。
そこで、ラズパイでネットワークに使用されているポートの状況を
調べてみます。
調査には、ポートスキャンツールのNmapを使ってみます。
このツールは高性能で高速に実行できる定番ツールですね。
まず、インストールは以下となります。
sudo apt-get install nmap
次に、このラズパイで開かれているポートをスキャンしてみます。
nmap localhost
実行すると次のようになりました。
22番ポートをSSHが利用していることが分かりました。
他のポートは、未使用なことが再確認できました。
2019年12月3日火曜日
ラズパイ(IOT・14)
さて次は、ラズパイ4へヒートシンクを取り付けてみます。
温度の状況はどのくらい変わるのか確認してみます。
まず、通常起動した後、そこそこ動かしたあとの温度は
こんな感じです。
次に、前回の温度の具合から4か所へヒートシンクを
取り付けるとこんな感じなりました。
(前の記事で、購入したヒートシンクの数が3つ
と書いてましたが、よく見ると4つ入ってました)
ラズパイ3と違い4は、基盤の表面だけの取り付けで
よくなりました。
そして、同じようにそこそこ動かしたあとの
温度は以下のようになりました。
やはり、ラズパイ3に引き続き、4の方も
ヒートシンクの効果はあるようですね。
温度の状況はどのくらい変わるのか確認してみます。
まず、通常起動した後、そこそこ動かしたあとの温度は
こんな感じです。
次に、前回の温度の具合から4か所へヒートシンクを
取り付けるとこんな感じなりました。
(前の記事で、購入したヒートシンクの数が3つ
と書いてましたが、よく見ると4つ入ってました)
ラズパイ3と違い4は、基盤の表面だけの取り付けで
よくなりました。
そして、同じようにそこそこ動かしたあとの
温度は以下のようになりました。
やはり、ラズパイ3に引き続き、4の方も
ヒートシンクの効果はあるようですね。
2019年12月2日月曜日
ラズパイ(IOT・13)
ラズパイ4のアルミケースの検証をしてみます。
アルミ製のケースなのでプラスチックのと比べれば、
放熱性は良さそうですが、プラスチックのケースを付けて
試したときは、ケースを付けた方がCPUの温度が3℃ほど
上昇していましたので、気になるところですね。
温度の計測には、前回紹介した非接触温度計を利用してます。
https://pillon-pg.blogspot.com/2019/11/iot_27.html
さっそく稼働時のそれぞれの温度を測っていきたいと思います。
まずは、ケースを付けない場合(下はつけて、上蓋を付けない場合)
通常使用で30分程度動作後の各場所の温度は次のようになりました。
それぞれの要素で、温度はだいぶ異なりますね~。
ラズパイ4用のヒートシンクがあるのですが、
同梱されていたのは3種類でした。CPUには付けるとして、なんとなく
どこに付ければいいか不安でしたが、
これを熱が多く出されている部分に、取り付ける指標となりました。
アルミ製のケースなのでプラスチックのと比べれば、
放熱性は良さそうですが、プラスチックのケースを付けて
試したときは、ケースを付けた方がCPUの温度が3℃ほど
上昇していましたので、気になるところですね。
温度の計測には、前回紹介した非接触温度計を利用してます。
https://pillon-pg.blogspot.com/2019/11/iot_27.html
さっそく稼働時のそれぞれの温度を測っていきたいと思います。
まずは、ケースを付けない場合(下はつけて、上蓋を付けない場合)
通常使用で30分程度動作後の各場所の温度は次のようになりました。
それぞれの要素で、温度はだいぶ異なりますね~。
ラズパイ4用のヒートシンクがあるのですが、
同梱されていたのは3種類でした。CPUには付けるとして、なんとなく
どこに付ければいいか不安でしたが、
これを熱が多く出されている部分に、取り付ける指標となりました。
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