2020年2月13日木曜日

ラズパイ(IOT・48)

この前の時に、レーザー距離計測モジュールを
制御して距離を測れるようにしました。
今回は、距離計の数を増やして、これを拡張してみたいと思います。

通常、各センサーには信号を制御するための
アドレスが割り当てられているのですが、
一つ一つのセンサーを制御するためには、
アドレスがバラバラである必要があります。

このため同じアドレスをもつセンサーは、
複数とりつけられないか、アドレスをセンサー側で
変更する必要があります。

で、センサー側にアドレスを変更する機能がない場合に
制御するために使うのが、
TCA9548A I2C IIC マルチプレクサ ブレークアウト ボード 8チャンネル 拡張ボード
です。

これを使うと、1つのアドレスで最大8個の同じアドレスを持つ
センサーを制御することができるようになります。

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