でライブストリーミング(HLS編)の実行結果です。
ライブストリーミングって本当にLIVE?
今回、HLSを使ったライブ配信環境を作成してみたのですが、
撮影と、ブラウザで表示されている動画とを
比べてみると、7~10秒程度の遅延が発生しています。
これはシステムの処理能力不足からくるものではなく、
この配信システム特融のものなのです。
で、よくよく調べてみると
低遅延=リアルタイムストリーミング
となっていますが、概ね30~45秒程度の
時間差を許容範囲とするシステムということです。
一般のコンサートのライブ配信もこのくらいの遅延が一般的なようです。
そして、HLSよりももっと素早く配信できるもの(遅延が2~3秒)
をウルトラ低遅延と言うそうです。
遠隔地から映像を見ながら、動作を指示するような
処理には別のシステム構成が必要ですね~
今回のHLSのようなものですと、防犯カメラ用などの用途には
十分使えそうな感じですので、そちらで活用したいと思います。
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